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あしなが学生募金

私は結婚するまでは典型的ワーキングプアだったので
(それでも住だけは確保していたし、
食も貧しいものだがなんとかやっていけた)、
あまり寄付はできない状態だった。

余裕のない中で募金するので、寄付は海外の災害向けと決めていた。
で、ユニセフと赤十字が候補となるが、
ユニセフはどうも業務内容を把握しきれないので、赤十字。
国内は基本的に少額しか募金しない、というかできない。

でも、日本でも見かけると必ず募金するもの。
それはあしなが学生募金。
親を亡くした子どもたちの学費のための募金だ。

以前、ニュースで募金を求めている学生がインタビューに答えて、
「親を亡くしても子どもたちが苦しまなくてすむ社会を作りたいと思います」と
言っていた。
社会にしてほしい、ではなく、作りたい、だったのだ。

そう、こういうインタビューでは日本人はたいてい受け身。
「こういう社会にしてほしい」「こういう人が苦しめられることがないようにしてほしい」

でも、インタビューの彼は、
社会は自分が努力しなければ変わることがない、って考えたんだね。
と、オバサンの私は感激し、弱者の痛みをよく知るだろう彼とその後輩のために
あしなが学生募金だけは少額だけど募金することにしている。

それで思い出したが、母子加算がなくなる、というのは、
今年はじめの新聞で見るまで知らなかった。
TVで報じたのを見たのは最近だ。

私はシングルマザーではないが、友人にはいるし、
身近にもシングルマザーだった人がいる。
彼女たちはたまたま親を頼ることができ、仕事中に子どもを預かってもらったり、
経済的援助を受けることもできた。

でも、そうでない人はどうすればいい?
女性がフルタイムで共働きするというだけでも、
子どもを持っていればかなり大変な生活になる。
子どもが病気になれば会社は休まなくてはいけないから、
たとえキャリアがあっても責任ある仕事がまわってくることはまれだろう。

自分しか子どもをみる人がおらず、
時間的な余裕がもてない仕事しか見つからなければ
仕事をあきらめて生活保護をうけざるを得ないこともある。
なのに、それに付帯しているわずかな経済的援助まで奪ってしまう。

生活保護を受けずに働いている女性ももちろん経済的には厳しいはずだ。
もし、生活保護を受けない人と受けている人を平等にしたいのなら、
生活保護を受けている人の母子加算をカットするのではなく、受けていない人にもう少し援助すべきでは?

…ねえ、少子化対策として育児支援金を増額したでしょう?
受け取れる所得層も広げたでしょう?
増額は低所得者層だけにしておけば、十分に母子加算の資金だって
まかなえるはずなのに。

そして、多くの女性はたとえ自分が育児支援金を受け取れない、増額されないとしても、
その措置に納得したと思うよ。
他人の子どもであっても、子どものためなんだもん。

母子加算をカットするのは少子化対策にも逆行しているように思う。
あー、それとも政府のおえらいさんは、ミコンやリコンの女性が
許せないんですかね?
ちなみに母子という名称ですが、これは以前の法制度の名残で、
本当はひとり親の意味。
父子が生活保護を受けるときも受給できる(できた)そうです。

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