ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

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沖縄の鳥

沖縄では何げなーくいろいろな場所で鳥に遭遇しました。

イソヒヨドリメス?
イソヒヨドリのメスでしょうか? 沖縄北端の辺土岬にて。

ツグミの仲間1
ツグミの仲間だなあ、と思ってみていたのですが、これもイソヒヨドリのメスですね、きっと。
イソヒヨドリは防波堤に留まっているのをよく見ました。

イソヒヨドリ1
美しい青い羽根と赤い胸はイソヒヨドリのオス。
北海道では夏によく見たのですが、いつも写真を取り損ねてました。

実はここはひめゆりの塔です。壕があんなに深いとは知りませんでした。
暗くてごつごつしていて…
いまはさまざまな鳥の鳴き声があふれていたけれど。
本では女学生の印象が強かったのですが、
医師や看護師も犠牲になっていたのですよね。
あんなに小さな島で、あんなにたくさんの人が亡くなって、そしていまあんなに広い基地がある。
沖縄はどれだけ犠牲を強いられなくてはいけないのだろう。
ムスメには簡単に説明をしてマンガを買ってあげたのですが、どれだけわかっただろう?

シロガシラ?
はじめて見たとき見当もつかなかったのですが、シロガシラのようですね。
きれいな声で鳴いていました。声の高さはホオジロくらいの感じかな?

シロガシラ3
同じくシロガシラと思われます。羽根がオリーブ色なんですね。
沖縄でいちばんよく見かけました。

アカヒゲ2
やんばるの森で会ったアカヒゲです。ガイドさんじゃなくて私が見つけたw
これはホオジロより高い声かな。
きれいな伸びる声で呼びかけるように鳴くときと、
歌のようにさえずるときがありました。(ような覚えがあります)
橋の下を餌を探しながらぴょんぴょん歩いていました。
警戒心が少ないらしく、しばらく見ていても逃げる様子はまったくありませんでした。

アカヒゲメス2
こちらはアカヒゲのメスです。ミカンが発見。暗い場所だったのでボケボケです。
橋の欄干か何かでカメラを支えて撮ればよかったんだろうなあ。
葉をくちばしで放り投げていたので、その下の虫を探していたのでしょうか。

サシバ?
トビよりもひとまわり小さい感じ(私のまったく当てにならない印象)
くちばしの色が赤っぽく見えるのでサシバ???

メジロ2
メジロさん。ちょっとだけ留まって写真を撮らせてくれました。ありがとー
沖縄は桜の季節だったのですね。びっくりしました。

バン
えーと、バンです。コイはバンを食おうとしてるわけではありません。
バンの方がコイの餌を横取りしてます…

シジュウカラやスズメに似た小さな鳥(センダイムシクイとかあの手の色合い)も見たなあ。

他に、体は白地に茶の混じった色、目の下か首のあたりに
赤っぽい筋が入った鳥を見たのですが、何でしょうね。
北海道野鳥図鑑だとコムクドリかエナガに似た色合いで、
大きさはそこそこ大きかったような…(ツグミよりやや小さいくらい?)
写真を取り損ねました。
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Comment[この記事へのコメント]

おっ.更新しましたね. 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.05 03:29 
  • [編集]
>イソヒヨドリ
 たぶんオスです.オスのるり色は干渉色なので,見る条件次第で暗色に見えるのかも.または若いオス? (よく知りません).  (<おいっ!)
 私の身辺でもイソヒヨドリがさえずっています.

>シロガシラ,アカヒゲ
 すごい!
 どちらも私は実物を見たことがありません.

>サシバ
 この季節に見れるんですね(当然か?).

>小さな鳥(センダイムシクイとかあの手の色合い)
 むむむ...

>コムクドリかエナガに似た色合い
 コムクドリなら,いちおう納得.

 注意!  日頃の訓練不足で,私の「野鳥を見る目」は全くなまくらになっています.

かわいい小鳥たち 

アカヒゲがふっくらしていてかわいいですね.私はまだ実物を見たことがないです.
アカヒゲといえば,学名がコマドリと入れ違ってましたね.
イソヒヨドリは紀州の海岸で一度だけ見たことがあり,滅多に見られぬ鳥という気がしてました.

Re: おっ.更新しましたね. 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.06 12:01 
  • [編集]
Ladybird さん

> >イソヒヨドリ
>  たぶんオスです.

えっ そうなんですか!?
いちばん上の写真? 2番目はどうでしょう?

>  オスのるり色は干渉色なので,見る条件次第で暗色に見えるのかも.

たしかに、黒っぽいけど角度を変えるとるり色という鳥もいました。


> >シロガシラ,アカヒゲ
>  どちらも私は実物を見たことがありません.

おお、ではぜひ沖縄へ。
アカヒゲはかわいかったよう。

> >サシバ
>  この季節に見れるんですね(当然か?).

これ、本当にサシバでしょうかねえ。それがいちばん問題なんですけど(笑

>  コムクドリなら,いちおう納得.

コムクドリかもしれませんね。白い鳥! という印象だったのですが、
コムクドリもずいぶん個体によって色合いが違うみたいですし。

> 「野鳥を見る目」は全くなまくらになっています.

いえ、Ladybirdさんを信じてますから!!

Re: かわいい小鳥たち 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.06 12:12 
  • [編集]
三ねんせい さん

> アカヒゲがふっくらしていてかわいいですね.

しぐさもとてもかわいかったです。ぴょんぴょんとんで
餌を探してあちこち首を動かしたり。
ガイドさんによれば、遊歩道のアイドルだそうです。

> アカヒゲといえば,学名がコマドリと入れ違ってましたね.

あ、本当だ!
アカヒゲが Erithacus komadori で
コマドリが Erithacus akahige ですね。
おもしろーい。
どちらも日本固有種なんでしょうか?
英名だとアカヒゲがRyukyu Robin でコマドリがJapanese Robinなんですね。

ウィキをみると、テミンクという人が1835年にどちらも命名しているようですね。

壕 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.03.06 23:59 
  • [編集]
 ふつう、「壕」というのは、土を掘ったものなんですが、
沖縄は珊瑚礁なので、「鍾乳洞」がたくさんあるんですね。
 (「土」でなく「岩」だから)深くてごつごつしてます。

 摩文仁の丘 に、いろんな塔があるんですが、
「降伏」せずに戦闘を続行させたまま「自決」した牛島司令官を記念した「黎明之塔」はじめ、
まきこまれた側の人々と、まきこんだ側の人々が同じような扱いになってるのが、困りものです。
(「神様」になってないだけ、靖国よりマシとはいえるんですが、「観光客」にとっては区別なし)

コマドリとアカヒゲ 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.08 01:54 
  • [編集]
 そうですね.オランダ人は意外にあわて者というか...
 固有種ということではありません.
 テミンクについてウィキペディアより:

- シーボルトの「日本動物誌」("Fauna japonica", 1844-1850) の編纂においては、自然史博物館の脊椎動物管理者シュレーゲルと共に脊椎動物を担当した。日本産の大型脊椎動物は、テミンクとシュレーゲルによって学名が命名されたものが多い。なお、甲殻類は無脊椎動物管理者デ・ハーンが担当した。

 3人とも,日本の動物の学名では,よく登場する名前です.

 ロビンは英国の象徴のような鳥ですが,コマドリとはずいぶん違っているように思います.生物学的に類縁が近いかどうかは知りません.

>いちばん上の写真? 2番目はどうでしょう?
 いちばん上はオス.2番目はイソヒヨドリのメス. (と断定していいのだろうか?)

>本当にサシバでしょうかねえ。
 そうだと思いますが,写真が暗いので...(汗)
 このパソコンは写真を加工するソフトが入っていません.

かわいいとり!いっぱい! 

  • ちろ 
  • URL 
  • at 2010.03.08 20:18 
  • [編集]
きれいな色にビックリ!です。
アカヒゲさんと イソヒヨドリさん。
イソヒヨドリさんは、幸せの青い鳥!って呼びたくなります(笑)。

海の色に似てるのかなあ? あの青さが保護色なのかなあ?
だとしたら、やっぱり、本物の幸せの青い鳥ですね(笑)!

・・・そのココロは、いつもきれいな海と一緒に居られるカラ(笑)!e-255
             

サシバ 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.08 22:22 
  • [編集]
 別のパソコンでタカの写真の明るさ/コントラストをいじってみました.
 サシバで間違いありません.
 間違いない,かも.
 と思うけど...

 青さは保護色というよりは,メスを意識した「目立つ色」でしょうね.

Re: 壕 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.08 22:43 
  • [編集]
×第二迷信 さん

> 沖縄は珊瑚礁なので、「鍾乳洞」がたくさんあるんですね。
そうか、壕というより洞なんですね。
あの暗い中に降りて身を潜めるというのは学生たちだけではなく、
大人たちにとっても恐怖だったのではないでしょうか。
生き抜くのに必死でそんなことは言っていられなかったのでしょうけど。
でも日本軍は沖縄の人々を守るどころか、利用して最後には見捨てて…。

> まきこまれた側の人々と、まきこんだ側の人々が同じような扱い
黎明之塔はよく見ませんでしたが、そうなんですか…
沖縄にはどこに行っても慰霊碑がありますね。
沖縄は小さな島なのに…。

Re: コマドリとアカヒゲ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.08 23:01 
  • [編集]
Ladybird さん

>  そうですね.オランダ人は意外にあわて者というか...

そうみたいですね^^ 
でも、きっと日本でいろいろな動物を発見して、種類を記載していくのは
楽しかっただろうなあ。

>  固有種ということではありません.

違うんですね。あ、ウィキを見ると、コマドリは日本以外に中国、
ロシア(サハリン、南千島)とありますね。


>  ロビンは英国の象徴のような鳥ですが,コマドリとはずいぶん違っている

ロビンかわいいですね。
マザーグースにクックロビンが出てきますよね。
誰がクックロビンを殺したの?
学名はErithacus rubeculaということですから、一応類縁と言えるんでしょうか?

>  いちばん上はオス.2番目はイソヒヨドリのメス. (と断定していいのだろうか?)

ありがとうございます。
メスは実はちょっと明るい色なんですね。
沖縄ではほかにもツグミの仲間を見たのですが、
名前は忘れました。比較的臆病な鳥で、本州にはいないそうなんですが、なんだっけかな?

Re: かわいいとり!いっぱい! 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.08 23:06 
  • [編集]
ちろちゃん

アカヒゲさんかわいかったですよー。
連れがいなければずーっと見ていたのに(笑

イソヒヨドリさんは鮮やかでしょう?
角度によってはキラキラ光っているように見えました。
でも、幸せの青い鳥はオオルリにとっておいて!
本当に青くてきれいですから!

沖縄の海も埋め立てられたり、護岸壁ができたりのようです。
イソヒヨドリさんのためにも海や森林を壊さないでほしいです。

Re: サシバ 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.08 23:12 
  • [編集]
Ladybird さん

うわーありがとうございます!
お手数かけて申し訳ありませんでした。
実はこれでもちょっと明るさをいじっているんですが、
アップするとさらに暗くなっちゃうんですよね、どういうわけか。
背景色との関係もあるのかもしれません。

コマドリとロビン 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.10 02:51 
  • [編集]
>お手数かけて申し訳ありませんでした。
 My pleasure.

>学名はErithacus rubeculaということですから、一応類縁と言えるんでしょうか?
 むむっ.同じ属ですか.
 コマドリとロビンは近縁ということでしょうね.
 それにしてもロビンの学名. Erithacus も rubecula も,どちらも「赤い小さな者」という意味かな.同じ意味の語をギリシャ語?とラテン語で並べただけ?

 コマドリは日本本土では夏の山で聞こえるだけ.「ヒンカラカラ...」という声を馬のいななきと聞きなして,だから駒鳥.
 ロビンは英国では年中どこでも見れるし聞ける.年中さえずっているようだけど,繁殖期と非繁殖期とでは鳴き方が違うという人もいる.いずれにせよコマドリのような単調な鳴き方ではなく,さまざまな鳴き方をする,素敵な鳥です.
 などと言ってみても,現実に同じ属なんだから仕方ないか...

Re: コマドリとロビン 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.10 23:54 
  • [編集]
Ladybird さん

>  それにしてもロビンの学名. Erithacus も rubecula も,どちらも「赤い小さな者」という意味かな.同じ意味の語をギリシャ語?とラテン語で並べただけ?

…なんという手抜きw

>  コマドリは日本本土では夏の山で聞こえるだけ.「ヒンカラカラ...」という声を馬のいななきと聞きなして,だから駒鳥.

うーん、イメージがわきません。ウマの声とは…。
そういえば、CDブックを持っていたので探してみよう。

>  などと言ってみても,現実に同じ属なんだから仕方ないか...

まあ、ツグミとクロツグミだって同じ属みたいですし。
クロツグミのあの麗しい鳴き声を聞くと、ツグミの仲間とは思えませんもの。
ていうかツグミって地鳴きしか聞いたことないや。

Re: Re: コマドリとロビン 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.11 02:59 
  • [編集]
 ウマの声には似てないと思います.

 キリストが茨の冠を着けされたとき,ロビンが飛んで来て,皮膚に刺さったトゲを抜いた,とアイルランドでは伝えられています.そのとき血がついたのでロビンの胸は赤いのだとか.
 しばしば善玉あつかいされる鳥です.悪玉はミソサザイかな.

 属が同じかどうかまでチェックしていませんが,ツグミの類はさえずりが立派なのが多いようです.英国のブラックバードもツグミ類.クロウタドリという日本語名の通り,「歌」に特徴がある.

コマドリとロビン 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.13 00:50 
  • [編集]
Ladybird さん

>  ウマの声には似てないと思います.

ただ文字に書くと似ているだけですか。ほっとしたというか残念というかw

> ロビンの胸は赤いのだとか.
やっぱりロビンの赤は血の色なんですね。
誰がコックロビンを殺したの、も血を連想させますし。


> 英国のブラックバードもツグミ類.クロウタドリという日本語名の通り

以前、歌声を探していただきましたよね。
またどこかにURLがあるはず…今日は眠いので明日探してみまーす。

巻き込んだ側と巻き込まれた側 

  • naoko 
  • URL 
  • at 2010.03.13 10:08 
  • [編集]
それは微妙だと思う。そもそも当時の日本軍に降伏は許されていないし、牛島司令官とて民間人を巻き込みたくて巻き込んだわけじゃないはず。
ビルマに突っ込んでインド目指した無謀なインパール作戦で、部下を撤退させるために、自ら敵の爆弾に吹き飛ばされに行った司令官のことを、涙ながらに語る傍付き士官だった方の話をテレビで見たことがあります。
そもそも旧日本軍の司令官は撤退したくとも降伏したくとも、出来ない。その権限が一切ないんですね。
だから、自分が殺されてやることで、部下を逃がしたり、自分の死後は降伏するように言い残したりしている。
軍人としての義務感と人情の板ばさみの中、自死を選ぶ司令官が非常に多かったと聞きます。
一体、誰が巻き込み、誰が巻き込まれたのか?
その判断は非常にあいまいで難しい。

ですから、牛島司令官の自死も、鉄の暴風雨で吹き飛ばされた名も知られていない県民の死も、姫百合の少女たちの死も、同じ戦争の犠牲者であり、同じように慰霊されてよいと思います。
軍人の死は特別尊いなどとされたら、そりゃあ、断然反発しますけどね。
なぜなら、当時は国家総動員法の下で、全国民がいわば戦争のために徴用されていたのだから。
だから、遺族年金を軍人の遺族にだけ国家が補償するというのは本来おかしな話です。

難しい問題 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.13 23:12 
  • [編集]
naokoさん

おっしゃることきちんと理解できたか…ちょっと心配ですがレス書いてみます。
naokoさんは当事者というか、沖縄に住んでいらっしゃるから、
見えることもいろいろあると思います。

本当言うと私は、戦争には子供以外の日本人すべてに責任があると思っています。
もちろんその責任の大小はいろいろありますし、
戦争を避けるために動いた人たちもやはりいるのでいっしょくたにしては
まずいとも思うんですが。
でも、当時の日本人の大半が軍を支持していたことは確かなんですよね。

おっしゃるように、司令官にさえ自由が許されていなかったということも真実だと思います。
でも、であれば誰が責任をとるべきだったのか?
誰が変えるべきだったのか?
変えられない流れだったのか?

おそらく1人では変えられない。
しかし、1人でなく数人であれば少しは流れが変わるかもしれない。
実際、naokoさんのおっしゃるように民間人を守った軍人もいるわけですし。

だから誰もが加害者でもあり、被害者でもあるんですよね。
で、これっていまの自分も責任を問われていることだなあと。

> ですから、牛島司令官の自死も、鉄の暴風雨で吹き飛ばされた名も知られていない県民の死も、姫百合の少女たちの死も、同じ戦争の犠牲者であり、同じように慰霊されてよいと思います。

そうですね、それが沖縄のふところの深さだと思います。
原爆慰霊碑に被曝でなくなったすべての方の名前が記されているように。
だけど、本土の人間はやはり沖縄が犠牲になったことを忘れちゃいけないと思う。
(一部)軍人が民間人に手榴弾を渡し、自死を促したことも。

> だから、遺族年金を軍人の遺族にだけ国家が補償するというのは本来おかしな話です。
そうですよね… 学生さえも徴集され、残った人々は兵站関係の仕事についていたのですから。

懐の深さというより 

  • naoko 
  • URL 
  • at 2010.03.14 03:22 
  • [編集]
それが人の道、という気がするだけです。
わたしとしては、沖縄が犠牲になったのは、地理的な必然だったと思ってます。
捨石にされたのは沖縄だけじゃない。
サイパンも、マニラも、硫黄島も、東京・広島・長崎も、満州も同じです。
どこが一番悲惨だったなんて、誰にもいえない。

大正から昭和初期の日本人の思い上がりが、「狭い日本にゃ住み飽きた」とか言って、大陸進出へと向かったときから、ある意味、沖縄の運命も定まっていたような気がします。

何事においても、『人間の〝思い上がり〟こそが最大の罪』ではないかと、最近、深くそう思うようになりました。

重い話題なので 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2010.03.15 00:15 
  • [編集]
 あまり口を出さないほうが賢明?かと思っていますが,「地理的な必然」を言うならば,いま沖縄に基地が集中しているのは,まさに地理的必然です.地図を一瞥するだけで,沖縄がいかに戦略的に重要な位置にあるかを思い,嘆息してしまいます.
 沖縄の経済的浮上などによる,沖縄エリアの政治的独立性の確保,というような,漠然とした方向性を見据えたいものですが,とても5月までに結論というような短期的な解決は無理でしょうね.

Re: 懐の深さというより 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.15 22:50 
  • [編集]
naoko さん

> それが人の道、という気がするだけです。
そういうふうに誰もが感じられるようになって、
はじめて人と人とが争うことも減っていくのかもしれないですね。

> 大正から昭和初期の日本人の思い上がりが、「狭い日本にゃ住み飽きた」とか言って、大陸進出へと向かったときから、ある意味、沖縄の運命も定まっていたような気がします。

たしかにそう思います。
単に欧米を(形だけ)追いかければいいと思ったことがそれに輪をかけてしまった。
当時の戦争指導者たちもいろいろ追いつめられていたと思うんです。
日本は小さい、日本には資源がない、それが合い言葉のようになっていたのでは?
その解決法が目の前にぶらさがっていたので
深く考えようともせず、それにとびついた。

人間って1回手に入れると手放すのが本当に難しいんですね…。
何かを手に入れられないことよりすでに持っているものを
手放すことの方がはるかにつらい、って最近どこかで読んだんだけど
どこだったかな?

Re: 重い話題なので 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.15 23:10 
  • [編集]
Ladybird さん

> いま沖縄に基地が集中しているのは,まさに地理的必然です.
そうなんですよね。日本もそれがわかっているから、強硬姿勢がとれない。
でも、アメリカ側は沖縄県民の支持が得られなければ基地を
そのまま置いておくのは難しいと考えているのではないかと。

本当は、基地問題は安全保障全体で考えなくてはいけないんでしょうけど、
どうも場所だけの話になってしまうので、進まない。
といってもおっしゃるように5月まででは安全保障のあり方全体には踏み込めないですよね。

>  沖縄の経済的浮上などによる,沖縄エリアの政治的独立性の確保

本当にそういう方向が目指せればよいですね。
北海道もそうだけど、県民が補助金に慣れてしまっていると難しいかも。
何か沖縄の特質を活かせる産業が生まれるとよいのですが。

硫黄島 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.03.17 23:12 
  • [編集]
硫黄島の場合は、民間人を疎開させた上で、戦闘員が徹底抗戦を命じられたわけで、
軍本部と兵士の間の「責任」なんですが、
「沖縄戦」の場合は、最初から民間人をまきこむ前提で「時間稼ぎ」作戦が取られています。

誰の責任だ、と決め付けるわけではありませんが、
司令官(巻き込む側の歯車と言いましょうか)を特別にたたえるような碑が、「一方的にまきこまれた人」と「同格」で存在することはおかしいんでないかい?
と思うし、
観光客も、ちゃんと知った上で「見学」すべきだと思います。
 いま、たいていは「コースどおり」に回ってるだけ…のような。

少なくとも「碑を建てた人」は、牛島司令官を「まきこまれた」とはみなさず「英雄」として評価してます。

言い出したら、「中国人や韓国人」も、「同じように巻き込まれた側」になっちゃいます。
 (中には、戦争で儲けた中国人もいるだろうし、「慰安婦」に協力した韓国人もいるだろうし…)
 「靖国」なんてのは、そもそもが巻き込んだことを称える施設で、「慰める」目的はないんですが、
「慰霊」という言葉ひとつでアイマイにしちゃうのが、「日本的」ではあります。
  (「神様」を「慰める」はあるまい…)

1mの棒が長いか短いかは、何を基準にするかで違いますが、50cmより短い1mや、2mより長い1mはありえません。

年金制度 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2010.03.18 21:54 
  • [編集]
> だから、遺族年金を軍人の遺族にだけ

そもそも、「年金制度」というのは、「年金加入者」による制度で、
厚生年金などの加入者によって生計を維持されてた被扶養者の生活保障のためにあります。
(国民年金のように「被扶養者」の概念がない年金には、遺族年金は存在しない)

なお、「軍人恩給」は、根本的に「年金」とは別物です。
「軍への功労」に対する「報恩」制度なんですが、
けっして「年金」でも、ましてや「補償」の制度ではありません。
(「賠償法の制定」を求める運動はずっとあります)

本来であれば、戦争で儲けた財閥が負担すべきものだと思います。

「いやおうなしに巻き込まれる人」を作らないため、が平和憲法の意義なんですが、
それをよしとしない人々が、いるんですね。
 その表れとしての、軍人恩給であったり、顕彰碑であったり、靖国であったり。

金額の多少にかかわらず、「公費」で軍功を称えることは見逃せません。
   (「本題」とずれるので、踏み込んだ話は、過去のTB記事のほうにお願いします)

Re: 硫黄島 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.21 22:43 
  • [編集]
×第二迷信 さん

黎明の塔はちらりと見ただけだったので、よくわからなかったのですが、
牛島満中将と長勇参謀長 だけを祀る碑なのですね。
たしかにそれはちょっと違うような気がします。
彼らだけを祀るということは戦争の肯定ということになりかねませんものね。
かららの人格や本心がどうあれ、沖縄戦の指導者だったことは確かですから…。

軍人恩給 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2010.03.21 22:53 
  • [編集]
×第二迷信 さん

ううううむ。恩給法をよく知らないので、間違った感想かもしれませんが、
間違った大義で始めた戦争で敗戦したっていうのに、

> 「軍への功労」に対する「報恩」制度

なんですか。それはちょっとというかかなり問題ですね。
そんな金があるなら、慰安婦や強制連行された人々など
個人的に補償しなくてはならない人たちがたくさんいるでしょうに。

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