ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

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干潟――そして泡瀬1

干潮時には水をたっぷりふくんだ砂浜となり、
潮が満ちると浅海へと変化する干潟は、生物たちの宝庫でもある。

子どもの頃、潮干狩りを楽しんだ人も多いだろうが、
干潟にはアサリやハマグリなどの二枚貝のほか、ゴカイ、カニ(シオマネキもね)、
さらに干潟の泥に穴を掘って住むムツゴロウのような魚も住む。

彼らの餌は豊富だ。
たっぷりの太陽の光と酸素を利用できる藻類、
人間の流す生活用水中の有機物や陸上の生物たちの排泄物、
それらを食べるプランクトン、
すべてが生物たちの食餌になる。

そしてこれは、陸から海へと流れ込む水を浄化することにもなっているのだ。

泡瀬干潟もそんな干潟のひとつである。
面積は150~300ヘクタール。
東京ドーム30~60個分という広大な面積をもつ。

サンゴ礁干潟そして前浜干潟に分類されるこの干潟は、
河口から運ばれた砂が堆積して生じたものだ。
干潟の先には浅海が広がり、そこにはさまざまな海藻が草原のように潮になびく藻場、
そして長い年月をかけて育ったサンゴ礁がある。

日本最大といわれる渡り鳥の飛来地でもあり、
浅瀬ではオオフラミンゴやセイタカシギが長い脚で餌を探し、
さまざまなサギやチドリたちが降り立って歩き回る。
チドリだけでなんと60種類も観察できるそうだ!

潮の引いた白い砂浜からはトカゲハゼがこっそり顔を出す。
(写真はこちら!

泡瀬干潟の地形は複雑であり、そのために生物種はきわめて多様だ。
地形の複雑さは航空写真を見ただけでも、多少は想像がつく。
色合いの異なる海の色、それは深さが異なっているということなのだろう。

絶滅危惧種も多い。
なぜ絶滅危惧種が住むかといえば、それはここが
絶滅危惧種の住める環境だから。

そしてなぜ絶滅危惧種が絶滅危惧種かといえば、
ほかが生息に適さない、もしくは人間に環境が破壊されてしまったから。

<続きは次のエントリーに移動しました。リンクした写真をぜひ見てくださいね>
←署名もよろしくお願い致しますm(_ _)m
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Comment[この記事へのコメント]

そういえば 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2008.12.21 20:11 
  • [編集]
東京湾の「三番瀬」みたいな、大都会の前でさえ、貴重な生態系が維持されてます。
(かなり埋め立てられちゃったけど、)

「どこにでもあるちょっと便利なだけの田舎町」をめざして、そこにしかないものを失うことのもったいなさ、というのが、
目先のお金を見てたらわからない。
(便利になることが目的でなく、そのための工事が目的なんだろうけど)

三番瀬 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.12.21 23:10 
  • [編集]
×第二迷信 さん
>東京湾の「三番瀬」
私の記憶では三番瀬の埋め立てを中止したのは、
千葉県知事の政治判断だった覚えがあります。

東門氏も政治判断してほしい。

えーと、いまウィキを調べたら堂本暁子氏は計画を白紙に戻しただけで、
埋め立てを止めたわけではないようですが。

白紙 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2008.12.22 22:12 
  • [編集]
計画が「白紙」なら、誰かが新たに絵を描かないかぎり進まないはずですね。フツウは。

「止めた」のは、知事選挙前の県内外の世論でしょう。

北海道・東北や九州・沖縄のように、「雇用」の少ないところは、「無理をしてでも工事」をやろうというのが、「地元の利益」だという声もあるんですよね。
(「お金」がなければ暮らせない、という前提がある限り、「飯のたね」を突かれると弱い)
 日本全体がそういうところに沈みつつあるのも現実。

 ところで、また「年末ジャンボ」買ってみました。(^^;) 懲りんやつ。

Re: 白紙 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.12.22 23:25 
  • [編集]

×第二迷信さん

> 「止めた」のは、知事選挙前の県内外の世論でしょう。
はもちろん大きかったのですけどね。
でも、もちろん推進の意見もあり、
進みつつある公共事業を中断するという意味では、
知事の力は大きかったと思います。
世論が高まっても、中断しない公共事業の方が多いですから。

> 「雇用」の少ないところは、「無理をしてでも工事」をやろうというのが、「地元の利益」だという声もあるんですよね。
それはわかるのですけど、せっかくの観光資源を壊したら
工事による雇用は一時的で、失うものははるかに大きいんですよね。
リゾートホテルをつくって地元の雇用が増えるなんて幻想だと思います。

>  ところで、また「年末ジャンボ」買ってみました。(^^;) 懲りんやつ。
あたるといいですねーー^^
あたったら寄付するんでしたっけ。

当たったら 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2008.12.23 00:28 
  • [編集]
2億円、ぜんぶユニセフに。
逃げられんように番号公開してます。
http://plaza.rakuten.co.jp/akatamago/diary/200812200001/

(「部分画像」なら、OKなんだろうと解釈して、わざとバーコードなどの入ってる部分を切ってます)
 「2億円の当たりくじ」が届けば、当然のごとく黒柳さんが話題にしてくれるから、匿名でも、寄付せずに逃げたらばれる。

「ユニセフに2億円寄付する夢」は、おすそ分けします。
 せっかく300円も出したんだから、夢は大きく…


「地元」ってのも困ったモンで、「観光」で食っていける人達ばかりでない。
三番瀬など、「お金」で量った価値だけ考えたら、埋め立てして輸出産業に貢献する工業団地のほうが儲かる。
 と、いいながら、「関空」近辺では、埋立地に雑草(いや、何も栽培してないからただの「草」)ぼうぼう、ってとこも多い。

「ばらまき」よりも、ちゃんと雇用保障と休暇保障をおこなって、有名リゾートに偏ったレジャーに頼らない観光資源を大事にする、というのが必要なんですよ。
 「客」のほうの意識も問題ですが。

 (カタカナの並んだスキー場ってのは、「その手」のリゾート資本が仕切ってるので、客層も「自己チュー」な奴が多い。いち早くボード解禁したとこで、ボーダーのマナーの悪かったこと…。
 で、愛好家どうしを大切にする客が多いのは、「○○温泉スキー場」。初心者の子どもが直滑降で突っ走っても、罵倒されたことなし。村営だと、地元のチビ君がフリーパスで滑りまくってますから)
 

当たりますように! 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.12.23 23:04 
  • [編集]
×第二迷信さん
当たったらユニセフは大喜びですね!
当たるように祈っています。
そういえば年末には国際赤十字とかに寄付することにしてるんですが、
まだしていないなあ。

>「ばらまき」よりも、ちゃんと雇用保障と休暇保障をおこなって、有名リゾートに偏ったレジャーに頼らない観光資源を大事にする

と私も思います。雇用保障はどうなってしまったのだろう…
客のマナーも大切ですね。
客のマナーを育てるのは
やはり地元のリピーターのような気はしますね。

ボーダー…うまい人はマナーがいいことが多いですけど。。。
滑走経路の見当がつかないので、こわいです。

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