ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • [No Tag]

転勤族の妻

北海道から四国に引っ越して、
私も転勤族の妻だということに気づいた。
あまりうれしい属性ではないが。

夫の仕事の都合というより、企業の都合であちこちに追いやられる。
私の場合、辞令の出る半月前に転勤があるかもということを知ったが、
ひどいときに家族は1週間前(内示が出たとき)にはじめて転勤があると知る。

かわいそうなのは子ども。小学生低学年くらいまでは
辞令の1週間前まで(企業内で公になるまで)転勤を知らされない。
子どもの口から周囲にもれたらまずいからだそうだ。
(別にいいでしょ、と私は思うが)

つまり、1週間で友人たちと別れ、これまで暮らしてきた土地から離れることに
心の折り合いをつけろ、というわけ。

ミカンの場合、引っ越すことを教えても、泣いたりいやがったりはしなかった。
ただトイレの回数が異様に増えた。ひどいときは30分に1回。
ちょうどかなり冷え込んだ日に知らせたので、はじめは寒いせいかと思っていた。

しかし、気温が戻ってもいっこうに減らなかった。
膀胱炎かな、と思ったくらい。

引っ越して1カ月、いまはもう以前と変わらない。
だから、やはり精神的負担が大きかったのだと思う。

私はといえば、まあぼちぼち(笑) ちょっと胃にきたけど。
ただ思ったのは、転勤族の妻って仕事が継続できない、ということ。

私の場合、仕事は自宅だし、基本的にネットでやりとりしているので、
場所が変わっても障害はない。
(保育園が見つかるかはドキドキしたが、幸い1人空きがあり、
入れることになった)。

しかしこちらで知り合ったある女性は、ご夫君の転勤前にはSEをしており、
それなりにやりがいのあるものだったのに結局は退職せざるを得なかったという。
いまはパソコン教室ではたらきつつ、次の仕事を探しているそうだ。

北海道にいるとき、“転勤族の妻”には
それ以前の仕事を続けている人はあまりいなかった。
作業療法士をしていた人くらいかな。
あとはケアマネの資格をとった人がいた。
彼女は他に転勤してもその仕事を続けるだろうけど。

結局、何か資格をもっていなければ、キャリアを活かすことは難しい。
たとえ資格をもっていて以前の場所でそれなりに評価されていても、
新しい場所に移れば1からやり直し。

女性だって転勤することはあるだろうけど、、、
妻に夫がついていくという話はあまりないなあ。

じゃあどうすればいいんだ、と言われると困るんだけど。
企業側が転勤を夫だけの問題ではなく、家族の問題とし見てくれるといいのだけど。
せめて転勤先を多少は選択させてほしいなあ。
(まあ、そんなに転勤先がないっていうケースもある)

夫婦になる前にそういう問題を考えておけばいいのかもしれないけど、
多くの場合、結婚してから会社勤めを始めるわけじゃないしね。

そういえば、夫婦で医師をしている友人が結婚当初
「私たちすごろくしているみたいだよ」と言っていたっけ。
どちらかが移動して同じ病院になったかと思うと、すぐにもう1人が移動になってしまうそうだ。

ある程度経験を積んだ後、2人はいま、民間の同じ病院に勤めているけど、
なかなかそううまくいかないだろうなあ。

…と問題提起とぐちで終わっているのであった(笑)
  • [No Tag]

Comment[この記事へのコメント]

えあしゃ経団連会長! 

  • 村野瀬玲奈 
  • URL 
  • at 2008.10.14 22:44 
  • [編集]
>…と問題提起とぐちで終わっているのであった(笑)

えあしゃさんを経団連会長にして、転勤させられる側にたった解決策を作ってほしいと思います。

それでは 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.10.14 23:02 
  • [編集]
玲奈お姉様
>転勤させられる側にたった解決策を作ってほしいと思います

村野瀬玲奈さまをこの件の調査・立案委員会委員長に任命したいと思います^^

でも企業(しかも大企業)しか見えないらしい経団連会長、
なんとかしてほしいですね。昔もそうだったかしら?

大企業 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2008.10.15 00:03 
  • [編集]
人材が豊富なんなら、1人の人を「全国」に飛ばさんでも、「現地」で確保できんのか…と思います。

全国を股にかけるような人は、「それなり」の役職につけるんでしょうか…。本部長とか。

(このへんが、「出世」に縁のない奴にはわからん…。)

ぐちだけですが 

大学の助手に既婚女性を採用したことがあり,夫は転勤のない研究所勤めとのことで安心していたら,ダンナさんの勤める研究所が移転することになり,有能な助手を泣く泣く手放すことに.

ほんとにね 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.10.15 22:59 
  • [編集]
×第二迷信 さん
地域活性化という意味ではぜひ現地採用してほしいですね。

>「それなり」の役職
出世街道にいて、いろいろな勤務先を経験するために転勤したり、
部署を立て直すということで配置換えされる人もいるようですが、
夫の場合は技術職なので、今回は別分野の知識がほしいという意味で
転勤になったみたいですね。はあ~

でもなぜ夫が転勤族になっちゃったのかよくわかってない私(爆)

私ももともとぐちです(笑) 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.10.15 23:03 
  • [編集]
三ねんせい さん

>有能な助手を泣く泣く手放す
双方にとって大きな損失ですよね。

>夫は転勤のない研究所勤め
夫もそのはずだった…(笑)
まあでも私はラッキーでしたが、こういうことで
既婚女性が職を失うというのは
あたら優秀な人材を無駄にしているということにもなりますよね。

Comment_form

管理者のみ表示。

Trackback[この記事へのトラックバック]

泡瀬干潟関連 NEWS(11/15)

2008年4月に護岸でぐるっと取り囲まれ、閉じ込められてしまった第一期区域内のサンゴ群集とそこに生きる貴重な生き物たち。これまでの事業者側の説明では「サンゴの被度ガ10%以下であるから埋め立てる」とのことでしたが、私達の主張が少しは届いたのかサンゴの存在は

男女平等指数で順位を下げる日本を「日本文化」で弁護はできないよ。

一年くらい前に、こういう記事を書いたのですけど。 ■泣く女たちを笑う男たちに。(男女共同社会政治参画に向けて) http://muranoserena.blog9...

Menu

最近の記事 ▼

ブログ内検索 ▼

プロフィール ▼

FC2カウンター ▼

ブロとも申請フォーム ▼

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。