ひねもすのたのた

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『すうがく博物誌』

アマゾンの巧妙なマーケティング戦略にひっかかり、つい注文してしまった。
森毅と安野光雅のペアだし、ソンすることはないはずだ!

ただ読んでない本が積み上げられているので、しばらくはとりかかれないな、と思ったら、
表紙に惹かれたミカンが読み始めた。

「おもしろい?」
「ううん、でもミカンは絵本が好きだから」

たしかに漢字の大部分にはルビふってあるけど
それに1ページごとに挿絵があるけど、絵本???

朝、資格試験の勉強中の夫がテーブルで参考書を読み始めると、
ミカンも隣りにちょこんと座って『すうがく博物誌』を読むように…(笑)
(自分も勉強しているつもりなんだろうか?)

彼女の背後からちょっとのぞき込んで見つけたのが、これ。

-------------------------
「学習指導要領」
学校で、たとえば数学を教育するときの筋道。
戦後に文部省がそれを示したときは、これは1つの筋道であって、
これ以外の筋道も考えるように指示されていたが、
だんだんと、1つだけの筋道に強制する方向になってきた。

森毅『すうがく博物誌』より
--------------------------

うーん、まさにその通り。これ10年以上前の著書だけど、
その傾向はさらにひどくなっているといえるのではないか?

私が子どもの頃には、先生方はけっこう適当だった。
国語でも社会でも、教科書はそっちのけで自分の経験や、歴史上の人物の話をして、
1時間終わりな-んてこともよくあったものだ。

いまはどうなんだろう。先生の負担はますます増えていると聞くが。

まあとにかく、この本はそんな寸鉄 釘を刺すような文章で、
数学と数学を取り巻く世界の言葉や人物を描いているようだ。
読む、というより、時折、思い出したように眺めて
「へえー」と言ったり、にやにやしたり、深くうなずいたりするのがよいのかも。

恋愛とか若者とか目次、安野光雅まで項目に入っている。
こういう茶目っ気が楽しいな。
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Comment[この記事へのコメント]

森毅かー・・・ 

  • ×第二迷信 
  • URL 
  • at 2008.08.03 18:58 
  • [編集]
懐かしい名前。

そういえば、「秋山仁」も、さいきん、聞かんなー。

そういえば 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.08.03 22:19 
  • [編集]
×第二迷信 さん

>懐かしい名前。
あまりメディアには露出しなくなったかもしれませんね。
フィールズ賞とったのは、と思ったら森重文でした……^^;

>秋山仁
たしかに…
彼が監修したオホーツク数学ワンダーランドも閉館したそうです。

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