父親の育児
世には「母親」には親業を求めても、
「父親」には求めようとしない人間も多いようだ。
ちりとてちんへの不満はそこにもある。
頭は恐竜でも、ちょっとずつ進化して(笑)そろそろ鳥の域に到達する(鳥だって頭いいゾ)
草々さんだって父親になるんだし、自分も子育てする気満々だと思うけど。
子供ができたら自分たちの生活がどう変わるか、どう生きていくか。
そういうことは草々さんの頭にもあったと思う。
これまで細やかにすべての人々の心情が描かれてきただけに、
そういう視点がなかったのがとても残念。
もちろん、父親だって育児をする。自分の子だもん。
フランスの出生率が2に近づいている、というのはよく知られていると思うけど、
フランスでは父親も、子育てに積極的だという。
先日、F2を見ていたら、フランスの大企業では、子供のある男性の管理職の
3分の2が育児休暇を利用していると報じていた。
ながら見をしていたので、全体の割合はよくわからなかったのだけど、
3分の1くらい?
(玲奈お姉様 F2の英語サイトってあるんですか? フランス語のサイトは見つかったんですが…)
海外の有名どころでは、イギリスのブレア首相が育休をとっていたよね。
日本ではどうか、といえば、これがひどいものだ。
厚生労働省の調査によれば、05年度の男性の育休取得率は0.5%、
そのうち3カ月以上は1.5%、ってことは3カ月以上の育休をとる男性は
0.01%に満たない、ってことですね。
ふざけんじゃねーよ、って感じじゃない?
(毎日新聞にも概要あり)
男性の育児・家事参加が直接的に出生率に関係している、というのは先日発表された
21世紀成年縦断調査の結果を見ればよくわかる。
父親が休日に家事も育児もしない(最低!)家庭では、
4年以内に第2子が出生した割合は7.5%にすぎないが
8時間以上家事や育児をする家庭では40%の夫婦が第2子をもうけたという。
(これも毎日新聞にあり)
思うに家事も育児もしない父親っていうのは、きっと子供なみに手がかかるんだろう。
そういう状態でさらにもう1人、なんてとても考えられないよね。
ついでにいえば、正規にはたらいている女性よりも、非正規労働の女性の方が、
出生率がいちじるしく低い。
(正規労働者と仕事のない女性では出生率はほぼ同じ)
これは、非正規では出産の環境が整わない、ということかな。
私は出産して、子供はかわいくても、自分の時間が自由にならないことが
耐え難くつらかった。仕事でほとんど寝られない日が続くよりはるかに。
そして、世界から切り離されてしまったようなあの閉塞感も。
相方は早く帰って食事をつくったり、ムスメの面倒を代わってくれたりしたけど、
それでも十分ではなかった。
……全然!
子供が産まれたとき、男性だって、ほんの1週間でいいから育児休暇をとれば、
母親の気持ちが理解できるのではないか。
それだけで母親による子供の虐待は減ると思うのだけど。
母親と同様、父親も半強制的に仕事を休ませるような方向に
社会が動かなくては男性は仕事を休まないと思うな。
これは日本人の働き方全般を考える、という意味でも重要だと思う。
ワークシェアリング、ね。
よく代わりの人がいないから休めない、という人がいるけど、
それは実は代わりになる人を育ててこなかった自分自身の怠慢じゃないか、と
ひそかに思ったりする。
人件費をぎりぎりに削るいまの日本社会では、余分な人材を雇うことは
難しいということも大きいだろうけれど。
ともあれ、この調査結果で少子化対策の向かうべき道筋が
はっきり見えてきましたよね、政府の皆さん?
「父親」には求めようとしない人間も多いようだ。
ちりとてちんへの不満はそこにもある。
頭は恐竜でも、ちょっとずつ進化して(笑)そろそろ鳥の域に到達する(鳥だって頭いいゾ)
草々さんだって父親になるんだし、自分も子育てする気満々だと思うけど。
子供ができたら自分たちの生活がどう変わるか、どう生きていくか。
そういうことは草々さんの頭にもあったと思う。
これまで細やかにすべての人々の心情が描かれてきただけに、
そういう視点がなかったのがとても残念。
もちろん、父親だって育児をする。自分の子だもん。
フランスの出生率が2に近づいている、というのはよく知られていると思うけど、
フランスでは父親も、子育てに積極的だという。
先日、F2を見ていたら、フランスの大企業では、子供のある男性の管理職の
3分の2が育児休暇を利用していると報じていた。
ながら見をしていたので、全体の割合はよくわからなかったのだけど、
3分の1くらい?
(玲奈お姉様 F2の英語サイトってあるんですか? フランス語のサイトは見つかったんですが…)
海外の有名どころでは、イギリスのブレア首相が育休をとっていたよね。
日本ではどうか、といえば、これがひどいものだ。
厚生労働省の調査によれば、05年度の男性の育休取得率は0.5%、
そのうち3カ月以上は1.5%、ってことは3カ月以上の育休をとる男性は
0.01%に満たない、ってことですね。
ふざけんじゃねーよ、って感じじゃない?
(毎日新聞にも概要あり)
男性の育児・家事参加が直接的に出生率に関係している、というのは先日発表された
21世紀成年縦断調査の結果を見ればよくわかる。
父親が休日に家事も育児もしない(最低!)家庭では、
4年以内に第2子が出生した割合は7.5%にすぎないが
8時間以上家事や育児をする家庭では40%の夫婦が第2子をもうけたという。
(これも毎日新聞にあり)
思うに家事も育児もしない父親っていうのは、きっと子供なみに手がかかるんだろう。
そういう状態でさらにもう1人、なんてとても考えられないよね。
ついでにいえば、正規にはたらいている女性よりも、非正規労働の女性の方が、
出生率がいちじるしく低い。
(正規労働者と仕事のない女性では出生率はほぼ同じ)
これは、非正規では出産の環境が整わない、ということかな。
私は出産して、子供はかわいくても、自分の時間が自由にならないことが
耐え難くつらかった。仕事でほとんど寝られない日が続くよりはるかに。
そして、世界から切り離されてしまったようなあの閉塞感も。
相方は早く帰って食事をつくったり、ムスメの面倒を代わってくれたりしたけど、
それでも十分ではなかった。
……全然!
子供が産まれたとき、男性だって、ほんの1週間でいいから育児休暇をとれば、
母親の気持ちが理解できるのではないか。
それだけで母親による子供の虐待は減ると思うのだけど。
母親と同様、父親も半強制的に仕事を休ませるような方向に
社会が動かなくては男性は仕事を休まないと思うな。
これは日本人の働き方全般を考える、という意味でも重要だと思う。
ワークシェアリング、ね。
よく代わりの人がいないから休めない、という人がいるけど、
それは実は代わりになる人を育ててこなかった自分自身の怠慢じゃないか、と
ひそかに思ったりする。
人件費をぎりぎりに削るいまの日本社会では、余分な人材を雇うことは
難しいということも大きいだろうけれど。
ともあれ、この調査結果で少子化対策の向かうべき道筋が
はっきり見えてきましたよね、政府の皆さん?
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とお詫びを m(_ _)m



「退出」した人間
>供ができたら自分たちの生活がどう変わるか、どう生きていくか。
>そういうことは草々さんの頭にもあったと思う。
>これまで細やかにすべての人々の心情が描かれてきただけに、
>そういう視点がなかったのがとても残念。
これは私は違うと思いますよ。あそこで話が終わったのは、ストーリーの都合上というより、若狭の気づき「おかあちゃんみたいになりたい」が最終テーマだったから。若狭が実のおかあちゃんをモデルにするならば、若狭のパートナーたる草々の父親としてのあり方も模範があるはず。それは草若師匠でしょう。そう考えるのが自然。
若狭の「退出」を一門の皆が咎めなかったのも、草若夫婦の師匠とおかみさんの関係が前提としてあったからでしょう。若狭は生まれてくる子の母となるだけではなく、一門の母ともなる。
う〜ん、まあでも、確かにこれは理解しにくいのかもなぁ。
>私は出産して、子供はかわいくても、自分の時間が自由にならないことが
>耐え難くつらかった。仕事でほとんど寝られない日が続くよりはるかに。
>そして、世界から切り離されてしまったようなあの閉塞感も。
えしゃあさんも、それから水葉さんも「退出」したくないんでしょうね、社会から。そこを若狭に重ねるんでしょう、きっと。対して私は「退出」した人間ですから。「退出」してきこりをやってます。それも自発的に。
でもね、「退出」した先にだっていいこともあるんですよ。ここは男が子育てをする世界なんだから(笑)。