ひねもすのたのた

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北海道の医療崩壊

もうしばらく手抜きモードは続きます。メモ書きの域をあまり出ませんが、とりいそぎ。

炭坑の町だった赤平市に財政破綻が近づいている。
赤字を増やした原因のひとつは赤平の第3セクター
蘭の栽培を行っているが、北海道でなぜ蘭?とつっこみたくなるのはおいておこう。

実は、赤字の最大の原因は病院だそうだ。
しかも年々赤字を累積している、という。

このように病院の赤字が累積しているのは、赤平だけではない。
…ということは単純に考えて、医療行政に何か間違いがある、ということだ。

折しも、北見赤十字病院では春に内科医全員が退職する、という。
これはこの病院にかぎったことではない。
すでに江別ではいったん内科医がいなくなり、岩内にも常勤医がいない。
道立紋別病院も内科医5人中、4人が春に退職予定だという。

さらにいえば、私の聞いた限定的な話だけれども、
厚労省の医師派遣制度はきちんと
機能していないらしい。

『チームバチスタの栄光』を読んだとき、医局の廃止で何が起こるか
医師たちはちゃんと予期していたんだな、と思った。
医師の友人も同じようなことを言っていたし。
しかし、国民は甘い言葉にだまされた。私もそのひとり。

混合診療や医療の定額制、在宅医療等々の推進は、一見、
国民に配慮しているかのよう。
しかし表面づらだけを見ず、現実はどうなるのかをよく考えなければいけない、と思う。

たとえば定額制は、患者の経済的な不安を小さくするように見える。
しかし他方で、金額に一定の枠があるために、患者に必要な治療、
あるいはした方が望ましい治療であっても、
病院側が経営的に厳しくなるために治療できないこともあるかもしれない。

いまの行政がしているように、医療に携わる人たちにしわよせをすることは
結局は患者(私たち)の首をしめることになる。

☆いま勤務医 開業つれづれ日記 さんのところを訪問して目が点になりました。
マスゾエ君は、医師をホームレスにしないために医師を増やさないそうですよ?
その前に過労死させないことが先決では?

2/4朝 ちょっと直しました。

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Comment[この記事へのコメント]

医は算術 

  • Ladybird 
  • URL 
  • at 2008.02.05 20:56 
  • [編集]
 昔の医学部の先生は「医は算術」を厳しく戒めていました(少なくともタテマエ上は).
 今はみずから率先して「医は算術」を実践されているようですね.これもコイズミさんが実施した改革の成果でしょうか.

怒られそうだが… 

  • goldberg2006 
  • URL 
  • at 2008.02.05 20:59 
  • [編集]
炭鉱もつぶれたし、
医療も、農業も崩壊するぐらいなら…

残りは、雪祭りと、野球と、大倉山シャンツェだけ?

北海道、アイヌに返すか…?

コイズミさん 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.02.05 21:57 
  • [編集]
Ladybirdさん

彼はいろんなものを「ぶっ壊して」いきましたね。
自分で壊すと言った自民党はしぶとく残っているのにね。

>「医は算術」
にしてますよね、、、

政府のしていることの基本は医療費削減だと思うのですが、
そうは言わず、いかにも“国民のため”という甘い衣を付けているところが腹立たしいです。

いま注目のニセコもあります 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2008.02.05 22:13 
  • [編集]
goldberg2006さん
>残りは、雪祭りと、野球と、大倉山シャンツェだけ?
ニセコにはばんばんペンションやらコンドミニアムが建設されています。。。
ちょっとまずいんじゃない、というくらい。

えーコンサもJ1復帰です。それからアイスホッケー。
北海道には自衛隊の駐屯地も多いですよん。

>北海道、アイヌに返すか…?
でもさんざんアイヌ文化を壊してきましたから。。。
二風谷ダムに続き、今度は平取ダム。
二風谷ダムは、おもに苫小牧の工業用水のためだったはずなのに
工場が1割ほどしか誘致できず、何のためにつくったのやら。。。

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