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マスゾエくん、それはちょっと違うんじゃ?

舛添厚生労働大臣が今日、発表。
「肝炎検査を無料にする」
そのための予算として約24億円が必要になるという。

え? ちょっと待ってよ。
C型肝炎って誰でもなるってもんじゃないでしょ?

C型肝炎ウイルスは血液によって感染するとされている。
母子感染もあり得るけど少ない(最近、以前より多いという報告もあるようですが)。
B型はセックスで感染するらしいけど、
C型では基本的にはセックスによっては感染しないという。

C型肝炎の病原ウイルスは1988年に発見され、
1989年には輸血血液は抗体による検査法で
感染しているかどうかを調べられるようになった。

で、1992年には新しい抗体検査法により
かなり確実にウイルスを発見できるようになったそうだ。

というわけで、1992年以前に輸血の経験がある人、
また1994年以前にフィブリノゲン製剤を投与されたことのある人
(手術を受けた、出産時に大量出血したなど)、
1958年以前に予防接種を受けたことがある人、
さらに注射針を他人と共有したとか、入れ墨をしたことのある人が危険といえる。

そのほかの人も血液感染していないとはいえないけど、可能性はかなり少ない。

検査を無料にするなら、国民すべてということではなく、
感染の危険性をもつ人に限定すべきじゃないの?

まず、危険因子をもつ人に感染の危険性を知ってもらうという意味で。

また、24億円の予算がとれるなら、
そのかなりの部分を感染した人の救済策にまわすべきだとも思う。

さらに、これだけ感染者が増えた原因の多くは旧厚生省と製薬会社にあるのに、
すべての国民に検査するよう奨励したら、
「私もどこかでかかっているかもしれない」→
「感染の経路がわからない」という印象を抱かせる。
つまり、悪質な世論操作になり得る。

厚生労働省がフィブリノゲン製剤による感染の危険性を知ったのは、
1987年でしょ?
(11/7追記 アメリカでは1977年に使用停止になっているそうだ )

でも1998年まで先天性の病気ではない人にも使用されていた。

患者リストは2002年に提出。
これも1987年に危険性がわかっていたのに対応が遅すぎ。
さらにそのリストを放置ってどういうことですか?

フィブリノゲン納入医療施設の発表も2003年。
すっごーい遅すぎ。

これって厚生労働省の責任でしょ?

マスゾエくん、厚生労働省も責任を問われているんですよ?
それを忘れないでくださいね。

川田龍平さんもくやしいだろうな。
せっかく参院議員になったのだから、がんばって追及してほしいです。

☆他の方のブログの記事や、別の記事に書いていただいたコメントで、
検査は全員、やはり無料にした方がよいと思い直しました。反省

とはいえ、無料ということと同時に、
どんな人が危険かをもっと広く知らしめるべきと思います。

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