ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

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公約を実行してほしいか?

小沢が連立を受け入れたい、と考えた理由として、
「参院選のときの公約を実行するため」
と述べていた。

年金問題、育児支援、農業政策、こうしたものを実行するには、
連立するしかない、と。

でも本当に国民はそれを求めているんだろうか?
私は参院選はいろいろ考えた末、民主党に入れた。
でも実をいうと、政策そのもの、というより
自民党とわたりあえるか、ということを重視した。

たとえば、育児支援は一律に給付するよりは
低所得者層に重点的に支給し、それで残る予算(つまり高所得者層への給付金分)は
育児の支援体制を充実させるために使った方がよいと思っている。
農業政策に関してはまだよく理解していないので、
意見は保留中。

でも、民主党はそれなりに国民の支持を集めているから、
自民に対抗する論戦を効果的に進めることができると思った。

自民党が負けたのは、年金問題と閣僚の不祥事(不規則発言ていうのはやめてね、
NHKさん)だとメディアでは報じていたけれど、
実のところ17回の強行採決というのが
国民の間にかなり影を落としていたと思う(というより私がそう思いたい?)。

誰だって自分が何も知らないうちに物事が決められてしまうのはいやだろう。

たとえば教育基本法に関しては、メディアでかなり報じられていたし、
何回か継続審議になったりしたので、少なくとも
私は条文を比較して、自分は反対という立場をもつことができた。
(そしていまでも反対と言い続けることができる)

でも、教育3法に関していえば、「え、何それ?」と言っているうちに、
というよりは審議されていると知った直後に強行採決されてしまった。

村野瀬玲奈お姉様が世論調査は、

何が争点なのかを「理解している・まだ理解していない」(あるいは
「意識している・まだ意識していない」)をこそ調査すべきではないか

と以前書いていたけれど、まったくその通りだと思う。
国民は重要法案について知らなくてはいけないし、
自分なりに考える時間も必要だと思う。

国会審議は国民に法案を知らしめ、考えさせるという意味もある。
そして、“民主主義”(奥が深いですね)的な立場から、
マイノリティの意見(これを野党が代弁する)を吸い上げなくてはいけない。

ねじれ国会で物事が進まない、それはその通り。
でも、少なくともこれまで議論は見ようとする国民の前には見えていた。
小沢だって、「国民の前で堂々と議論をする」と言ってなかった?

大連立などしたら元の黙阿弥。
何が問題なのかを国民が理解しないうちに物事が進んでしまうことになってしまう。

公約を実行することが大事ではない、というのは乱暴な言い方かもしれない。
でも私は、それよりも国民が議論することの方が重要ではないかと思うのだ。




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Comment[この記事へのコメント]

 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.05 09:59 
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大連立か小連立か?

解散の無い任期6年の参議院選挙の、自民党大敗北の衝撃的な結果は『自民党の下野か大連立』しかない、が私の結論です。
参議院民主党十数人のグループとの小連立(吸収合併)がベストだが、実現するだけの知恵(策略)が無かった。
だから自民党としては最良の小連立が出来なかった。
しかし下野をするだけの勇気も無い。
進退窮まって残された道は、大連立しかなくなった。

それでも首相の椅子を餌にすれば民主党は食いついたが、今の福田自民党には昔の河野自民党ほどの踏ん切りがつかない優柔不断ぶり。
これでは大連立の実現は最初から無理。

選挙で大論争していても終われば手の平を返したように大連立する例はドイツなど海外には数多い。
しかしアメリカやイギリスでは大連立の例は無い。
この二つの違い、大連立が成り立つか、成り立たないかの分かれ目は、政策論争ではなく選挙制度に有るんですね。
中選挙区や比例代表の下では各党の候補者選びは問題ないが、小選挙区制では大連立した与党同士で、小選挙区の候補者が決められない矛盾を解決できない。
小選挙区制の下での大連立は、自民党と民主党の合同が実現しないと無理。
しかし合同すると国会で90%以上の議席を有する巨大政党になり正に挙国一致の大勢翼賛会の再来。これは多分国民が支持しない。

今回の騒動で小沢一郎が選挙制度(中選挙区制)を考えていたのであれば策士中の策士ですね。(考えていなかったとすれば唯の馬鹿)

すくなくとも農業は 

  • goldberg2006 
  • URL 
  • at 2007.11.05 20:33 
  • [編集]
自民党と民主党で「協力」できるとは思えない。

http://www.suzuki31.net/vegeta/2007/0712.html

実際のところ、選挙前のアピールがどれだけ本気なのかはともかく。

中選挙区制 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.05 20:34 
  • [編集]
私はこれには思い至りませんでした。

でも、ほかのブログでは指摘されている方もいて、一部のメディアは党首会談で中選挙区制の話も出たと報じていますね。

とはいえ、小選挙区制は2大政党制を実現させる手法として、小沢が推進してきたことなので、マジで中選挙区制を導入しようとしていたとすればビックリです。

折しもドイツは連立解消に向かっているとか。

このビラすご~い 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.05 20:47 
  • [編集]
goldberg2006さま
いや、これ強烈な皮肉ですね(笑)

夫の実家が農家なので農業政策を話すこともあるのですが、考えれば考えるほどわかんなくなりまして(すんません…)。

なぜ公明党は合同しないのか 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.06 13:47 
  • [編集]
小選挙区制での連立は自動的に政党の合同に向かいます。
細川連立政権でも与党8党が合同して新進党を結成。このとき衆議院公明党Aは与党として新進党に合流しました。(残りの公明党Bとは分離???)
自自公連立政権では小沢自由党離脱後に残留組みの保守党は自民党と合同して消滅する。

唯一の例外は9年も自民と連立している公明党ですが、いみじくも民主党石井一が国会質問で言ったように『公明党から創価学会を抜いたら議席はゼロ』
いかに亀田ばりの反則技も可の、何でもありの自民党でも政党で有る限りは、カルト臭い宗教組織との合同は憚られる。
自公は合同しないのではなく、連立程度は出来ても党としては絶対に合同できないのです。

公明党の議員って 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.06 18:21 
  • [編集]
みんな創価学会の会員なんだろうか、といつも気になっておりまする。

池田大作の著書とか、もうじっくりじっくり読んでいるのかな、とか(笑)

単純に憲法違反の政党ですからね、、、創価学会票をあてにはしても、自民党もそのくらいの恥じらいはあるということでしょうか。

>単純に憲法違反の政党ですからね 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.07 10:51 
  • [編集]
憲法20条の政教分離の原則を日本人は勘違いしているようですね。
日本では宗教(国家神道を含)を国家権力(世俗勢力)が利用してきた長い伝統(歴史)がある。
其の反省から国家が宗教を利用することを禁止しているのが憲法20条だと思っている。

日本の国家権力は常に宗教勢力より上位にあったが欧米諸国は其の逆で常に宗教勢力が国家(世俗勢力)の上位にあった。
欧米と日本では宗教勢力と政治(世俗勢力)との力関係が正反対に為っていた。
今でもイランなどイスラム世界ではアフマデネジャド大統領等の国家権力の上に聖職者の最高権力者ハメネイ師が君臨する。

民主主義が謳われるようになってから、宗教勢力が国家権力の上になる事の弊害を防ぐ目的で造られたのが憲法の政教分離の原則。
世界基準では、明らかに公明党は反民主主義的な違憲の政党になる。

それにしても創価学会は仏教というよりもキリスト教的な一神教モドキですね。

(うわ、また難しいぞ←心の声 笑) 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.07 17:24 
  • [編集]
>日本の国家権力は常に宗教勢力より上位にあった

そうですね。たまたま権力者が特定の宗教に帰依していることはあったとしても、明治維新までは宗教上の最高位が政治のトップにはいませんでしたよね? といっても、戦前でも天皇は宗教指導者ではないし、また立憲君主制を標榜していたし、さらには神道が宗教かという問題もあるわけですが。卑弥呼は…宗教指導者?

創価学会は仏教系なんですか? それすら知らなくて(恥)。でも、違憲ってことは間違いないんですよね?

創価学会は破壊的カルト 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.08 11:23 
  • [編集]
フランスの法律で、宗教に名を借りた反社会的活動 (カルト)と認定しています。
SGIはフランスでは政治活動をしていないようですが在日のカルト教団は権力と結託したがる傾向があるようです。(カルト教団の政治好きは日本独自の特徴)

オウムがオウム真理党の名前で参議院選挙に立候補したり、
インチキ霊感商法の統一協会が勝共連合を名乗り政治結社を装って、多くの自民党議員に対して無料で個人秘書を大量に送り込み活動。(弱みを握れば操れる)
創価学会は公明党。
オウム、統一協会、創価学会の順番にカルトは小さいほど精鋭化し危険になる。
三者では創価学会が一番大きいので一番穏健ですが、選挙戦では民主党など相手陣営へ猫の死骸を投げ入れたり口コミの誹謗中傷、家族への嫌がらせ等カルトならではの行為が色々報告されています。

フランスでも活動を? 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.08 22:42 
  • [編集]
知りませんでした。玲奈お姉様なら知っているかな? いま調べたら、世界135カ国で布教活動を行っているそうですね。びっくりです。

>カルトは小さいほど精鋭化し危険になる
一般的には歴史も短いほどそうですね。
キリスト教も昔はカルトだったといわれてますし。

日本が基本的に無宗教の国でよかったと思っています。どうも宗教的波長とは相容れないので。

>キリスト教も昔はカルト 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.09 10:39 
  • [編集]
カール・セーガンの『人はなぜ似非科学に騙されるか』やドーキンスの『神は妄想である』によると今でもカルトらしい。
日本では一流科学者が宗教や宗教行事を批判することは、はしたない、見っとも無い行為と思われていますが、ドーキンスやセーガンが此れほどまでに情熱を傾けて宗教批判を展開しなければならない事情が欧米はあるようですね。
アメリカでは進化論3割で残りが聖書の創造神話を信じている。無神論者は悪魔の手先、鬼畜扱いで政治家には絶対になれない。
唯一の同盟国アメリカが政教一致の神聖国家である現実を日本人のほとんどが理解していないようです。



護憲派は自民党右派が靖国神社を政治的に利用しょうとすることを憲法違反と批判しているが、
政教分離の原則、憲法20条が宗教団体が国家権力を握ることを禁止する条項だということ。
宗教団体(公明党)が与党(国家権力)であることは、20条に明確に違反しているが理解されていない。

創造説 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.09 22:29 
  • [編集]
めずらしく今日はお客様が多いのに、ブログに全然つながらなくて、コメントがなかなか入れられません。

セーガンのコンタクトでは女性科学者が「神を信じない」ことにより、糾弾されていましたね。

欧米の科学者のインタビューを読むと、インタビュアーも欧米人の場合、「それは神の行為だという声もあるが、どう思うか?」といった質問がしばしば入っているので、違和感があります。でも、それだけ欧米人にとって神は否定しがたいものなんだな、とも思います。

宗教が上で科学が下 

  • 布引洋 
  • URL 
  • at 2007.11.10 11:25 
  • [編集]
そうなんですよ。
欧米と日本では科学と宗教との立位置、力関係が逆さまになっている。
日本で宗教の受け持つ範囲は、倫理面に止まり科学とはまったく関係ない。
しかし欧米キリスト教世界では、宗教は政治等の世俗世界の上に位置し、ガリレオの例のように科学おも支配したがる。
そんなことをするから西欧は、ルネッサン期以前にはオリエントや中国などの東方世界に大きく立ち遅れ野蛮未開状態(ルネッサンス三大発明の火薬、印刷、羅針盤は中国の発明)

なぜ未開野蛮の西欧で、科学が飛躍的に進歩し、結果的に世界支配を実現したかの謎は、宗教改革にあるんですね。

宗教改革の結果、法王や教会の権威は致命的に傷ついた。
聖書の権威も、修復し難いほどに傷ついた。
其の傷を癒す為に科学が利用される。
今までのやり方は通用しなくなった。スコラ哲学全盛時のように古代の書物の中から真実を探すのではなく、現実世界の探求(科学)が求められた。
人体を解剖したり、世界に漕ぎ出して動植物を蒐集する。
其の目的は唯一つ。
聖書の記述が現実世界と合致することを科学的に証明し『聖書』が無謬であることで宗教の復権を考えたんですね。
科学は宗教の僕としての位置では有るが、社会全体の巨大な支援を受けることになる。
西欧世界で結果的に科学が大進歩。科学技術の力で世界支配を実現する。

宗教と科学 

  • えあしゃ 
  • URL 
  • at 2007.11.10 20:05 
  • [編集]
西洋ではたしかに科学そのものが神の世界を探求することでしたね。

ケプラーの時代(ルターの直後?)には、算術、幾何学、神学、音楽が必修であり、これらにより“神の御業”を読み解くことが目的でしたね。ケプラーはプロテスタント系だそうですが、目的は同じ。

もうひとつ西洋人は一神教であり、それが物事を徹底的に追及するという態度となって、科学を発展させたという話を読んだこともあります。日本みたいに何事にも“なあなあ”、何でも受け入れる態度は柔軟でよい点もあると思いますが、科学を育てる風土として難しいのかもしれません。もっともだからこそ育つ科学もあるかも。寺田寅彦のような(←ファンです。ちゃんと読んでいないけど^^;)。

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