ひねもすのたのた

とりあえず日常かな

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シーレーンと第二次世界大戦と原発

安保法制が閣議決定された。
いろいろ矛盾の多い法案だと思う。

どこぞの首相は、ホルムズ海峡が閉鎖されればエネルギー危機に陥り、
“存立危機事態”になる、と主張する。
だから、武力行使にあたる魚雷撤去もする、と。

でも、それってどこかで聞いたことあるよね?
第二次世界大戦で日本が開戦した理由って何よ?
直接の原因は石油が禁輸されたことでしょう?
つまり、どこぞの首相はある意味、日本の戦争を肯定している。
(したいのかもしれないけどね)

さらに、エネルギー危機だけど、他の党がこれを主張するならまだわかる。
でも、自民党は原発推進でしょう?
原発推進するなら、別に存立危機には陥らない。
だってウランの備蓄が大量にあるんだもの。
原発は準国産電力だって声高に言ってきたよね?

主張するならせめてどちらかにしたらどうなんだろうか。

憲法も三権分立も無視、国民の声も無視。
いったいなんなんだろうね、この国は…

自衛隊の人たちだって、こんなことになるとは思ってなかっただろうに、
この事態を受け入れられるんだろうか…
文民統制という性質上、反対とも賛成ともいえないだろうけど。
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『いちばん長い夜に』

乃南アサの小説を昨日読み終わった。
前科もちの2人の女性の物語でシリーズ3作目の完結編。
たんたんとした日の明け暮れとその中の人間と心の変化が描かれてきた…と思っていた。
(作者本人も、何も起こらない物語の予定だったと後書きに書いていた)

そしたら突然、あの日の話になった。3.11
その表現があまりにリアルなので、
彼女(作者ね)は仙台に住んでいたのかと思った。
うねる道路、くり返す余震、空っぽの警察所…
知らなかったら絶対書けないのでは。

後書きを読んだら、彼女は「その日にかぎって」(中の短編タイトル)
仙台に取材に行ったそうだ。
主人公のはこちゃんの経験は、彼女の経験でもある。
それで文庫発売をこの時期にしたのね…

この本を読んで、ひとりひとりの経験はあまりに異なっていたのに、
その誰もが大きな衝撃を受けたことを改めて思い知らされた。
何もできなかったという思いも。
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この国はどこに行くのだろう

集団的自衛権の行使容認が閣議決定されようとしている。
公明党にもう少しがんばってほしかったのに。
自民にも慎重派がそれなりにいるはずなのに、あまり表には出てこない。
日本のイラク戦争協力についてのくわしい調査や分析もしていないのに、
なぜこんなに簡単に容認に向かうのだろう?

この国は三権分立の国ではなかったのか?
法律を勝手に解釈する権利は行政にはないはずだ。
行政府は法律に則って政治をするのであり、
立法府である国会を無視してもよいということではない。

憲法論議なのに国会をすっとばしてしまうのも、
憲法の話なのに国民を無視するのも納得がいかない。

武器輸出三原則も憲法9条も地味かもしれないけれども
たしかに国民を守ってきた。
日本人が日本人だからという理由でテロにあったことはほとんどない。
日本は中東に武器を売り渡したことはないし、
攻撃したこともない。これはとても大きい。

日本が集団的自衛権によって安全になると首相は言いたいのだろうが
大間違いだと思う。
海外で活動する人にとってはこれから非常に危険になるかもしれない。

アルジェリアで日本人の救出がうんたらかんたら、と以前、首相は言っていた。
だが、そもそもアルジェリアで日本人がなぜ命を落とさなければならなかったのか。
あれはフランス軍がマリに進駐したことが原因だ。
もし集団的自衛権が容認されるようになれば同じことを日本がして、
今度は日本人が(日本がとはいわない)直接の標的として攻撃されるかもしれない。
そういうことを考えたことがあるのだろうか?

もし集団的自衛権の行使容認に踏み切りたいなら、
最低でもえぼりさんのような海外でさまざまな活動をしている人、
そして現地の人から評価されている人々の
意見を聞くべきだろう。
それによってより安全に働けるようになるのか
それとも危険になるのか?

結局、首相はわがままを通しているだけのように見えて信用できない。
集団的自衛権の議論をしたいなら、少なくとも隣国との関係改善を目指してからにしろとも思う。
自分で関係を悪化させておいて、話し合いの前に防衛強化(ではないが)をしているのでは
相手方にいらぬ憶測が生じても無理がないと思う。

(ところでこのタイトルで前から書こうと思っていたのですが、
書く前にサンデーモーニングで使ってました…
まあいいやと同じタイトルでございます)
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海ヘト続ク地図ニ無イ道

赤石路代の重い短編漫画。
この人は天性のストーリーテラーだと思う。絵は少女漫画していて好みではないけど、
プライベート・アクトレスとかおもしろかった。
以下ネタバレ
▼追記の開閉
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特定秘密保護法案

特定秘密保護法案。
国家機密をもらしたら重い刑罰が課せられる。
もらさなければいい、と言う人もいるだろう。
でも私は背中がざわざわする。

とりわけ防衛分野は気にかかる。
国民の知る権利がうんぬんとNHKは言う。
しかし本当はそうではないのでは?
国民は政府のすることを監視する義務があるが、
それが果たせなくなる。

極端な例を考える。
仮に防衛省の誰かが日本も核兵器をもとうとして、
それを特定秘密に指定したとしよう。
すると、この問題を憂いてリークした誰かが罰せられる。
メディアはこの情報についてあらゆる手段を用いて
政府を責めるかもしれない。
でも、リークした誰かを法律から守ることはできないし、
法律の存在でさらなる情報を得ることも困難になる。

だいたい集団自衛権の問題を見ても、
国歌の問題を見ても、
法律を拡大解釈(もはや拡大でさえなく、全然別物)しているのに、
一般の国民は罰せられることはないなどとなぜ言えるのか?

もし本当にそう思っているなら、
この法律で、一般国民を罰することはできないくらい言えよと思う。
そういう言質がとれたとして、それでも私は反対するけどね。


追記・と書いていたら、クローズアップ現代で中国の人が
「国民は政府を監視しなくてはならない」と言ってたよ。
そうでしょそうでしょ
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金融緩和の罠

おそらく誰かが指摘しているのではないかと思うけど。

金融緩和は効果はある。
でもいったん始めたらもうやめることができない。

FRBのバーナンキが金融緩和を縮小するかも、と言ったとたん、
株価が急降下。
これはいまに限ったことではなく、バブルの崩壊以来
金融を少し引き締めにかかると誰かが言うでもなく、
単に予測がたっただけで、
株価は急落している。

だいたいいまの株価の乱高下も金があまっていて、
投資先を探している人たちが大量にいて、
金融動向に敏感に反応しているからじゃないの?
実体経済の裏付けがないからとくに。

では日銀はいつ金融を引き締めにかかるんでしょうね?
実体経済が回復するってそれはいつよ。
産業がこれだけ空洞化していて、本当に雇用が回復すると思ってる?

他国の企業との競争力を保つために企業は派遣などの非正規労働者を増やした。
企業が正社員の数を元に戻すことは多少はあるかもしれない。
でもバブル崩壊前の、あるいはリーマンショック前の状態にさえ戻るとは
私には思えない。

そして金融緩和はやめられない。
やめたら最後だから。
行き着く先は? そんなの知らない。
悪いのは金融引き締めにかかったやつ、ということにするんでしょうよ。
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フザケンナ!

ムスメの学校で自主学習なるものを家でやってこいという。
やってこい、という強制がすでに自主学習じゃない気がするが、
それはいいとしよう。

しかし、「高学年は家庭学習を60分やるのが理想です」ってなんだそりゃ。
それ誰が言ったの? 何か根拠あるの?
だいたい小学生なんて20~30分勉強すれば十分だと思う。

ムスメなんて漢字の宿題やっても、機械的にやっているだけだから
まったく身につかない。
それならテストなどで間違えたところだけを10回くらい書いた方が効率的。
時間だけやっても意味ないでしょう。

しかもこの学校、高学年は半強制で課外活動に参加しろという。
ムスメは合唱をやっていて帰りはいま迎えにいっているけど
それでも5時半すぎる。
それから軽く何か食べて、ちょっと休んだら6時。
そこから1時間勉強しろって、ムリでしょ。

食事して風呂入って勉強に1時間とられたら、
自由時間がほとんどない。
小学生でこの生活はないと思う。
ちょっと自由時間をとったら睡眠時間が短くなってしまうよ。

子供なんだから運動や習い事をしたり、
友人と遊んだり、本を読んだり
レゴをやったり(最近いただいた)
好きなことをする方がずっと大事だと思う。

こうやって勉強勉強と押しつけて、それが将来につながるとは
とうてい思えない。
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